加工メーカーとしての思想Ideation as a manufacturer
当社が精密部品のTAPS加工メーカーとして産声をあげて約30数年が経過しました。その当社に創業以来今日まで貫き通してきた信念があります。それは「注目を頂くお客様に満足をして頂く商品を提供する」と言う事です。その意思を先代から引き継ぎ、また次の代まで絶やさない様にしていくのが使命と心しています。
当社の経営は100%受注生産です。従って受注を頂くお得意先様に満足をして頂いてこそ成り立つものと考えているからです。その為には移り行く時代の流れに迅速に対応し、お客様のニーズにお答えして万全の商品管理体制を徹底し、尚且つ納期短縮に取り組んでいます。現在では品質管理は勿論の事、短納期の為に加工リードタイム短縮に各社様とも厳しい対応を余儀なくされていると思います。当社がその中で生き残るには他社様と同様の経営内容では、お得意先様に満足を頂けない事を自覚し、現状に満足せず日々新しい事に挑戦できる企業であるように情報のアンテナを高く張り、情報取集を行いタイミング逃さない様にしてその情報に基づいたアクションを直ちに行える体制を構築し、日々努力を惜しまず一層のご愛好を頂けます様にこれからも社員一同、一丸となって取り組んで行きたいと思います。
会 社 経 歴Bio
- 昭和63年
- 先代節和勝範が、東住吉区で有限会社節和製作所を設立。TAPS加工事業を開始する
- 平成 2年
- 脱脂の設備を導入。TAPS・脱脂業を社内で行い得意先様のコスト軽減及び納期短縮を図る
- 平成 8年4月
- 事業拡大に伴い松原市三宅に会社を移転。名称を寿美製作所に変更
- 平成14年1月
- 得意先様のニーズに迅速な対応を行う為、外注の中心である平野に会社を移転を行い営業及び物流のリードタイム短縮を図る
- 平成16年1月
- 脱脂事業の拡大に伴い3槽式脱脂槽を設備し納期短縮を図る
- 平成16年12月
- 先代から事業を引き継ぎ新役員とともに、更なる得意先様の満足に向けて、
有限会社寿美製作所と社名変更を行い事業をスタート。 - 平成24年1月
- マシニング ロボドリルを導入し、ZECRブランドを立ち上げる。
- 令和4年9月
- 有限会社寿美製作所から株式会社A・C・T(アクト)に社名変更